横浜赤レンガ倉庫ねこ写真展 2018/7/11-7/17

7年ぶりに蘇る「東京・大阪2都猫物語」 – 横浜赤レンガ倉庫ねこ写真展

7年ぶりに蘇る「東京・大阪2都猫物語」

出展者情報

2011年6月、渋谷にあるギャラリールデコで、「横浜赤レンガ倉庫ねこ写真展」の源流となる写真展『東京猫物語』展が開催されました。

東京・大阪の猫写真家9名を招へいし、約130メートルの壁面に300点以上の作品を展示、6日間で約1500人のお客様にご来場頂いた猫写真企画展としては当時も最大規模のものでした。

写真展開催に合わせて写真集も2タイトル発行、当時はまだ、猫ブームではなかった時代に、それはとてもレアなケースでした。

 

 

東京の街猫をリアルに捉えた池口正和と、大阪の街猫を暖かな目線で捉えた阪靖之の写真集『東京・大阪2都猫物語』。
東京湾岸に暮らす猫達に着目、今までの猫写真にはない視点で捉えた星野俊光の『東京湾岸のねこたち』。

2005年猫の魅力に取りつかれ、九州の猫島を撮影を開始した池口正和は、2008年、東京の猫を撮りたいという衝動に駆られ東京へ移住。2008年、ネットでの交流がきっかけとなり星野と出会い、以降、写真展開催に拘り共に活動。

阪靖之は1990年、猫カレンダーフォトコンテストへの投稿をきっかけに、本格的に猫写真に取り組み始める。アマチュアカメラマンながら大阪を中心にグループ写真展への参加していた阪は、時を同じくして池口と出会い、池口・阪・星野がクロスオーバーすることで実現した企画です。

 

そして今回、横浜赤レンガ倉庫で約7年ぶりに池口・阪・星野が共演します!

猫写真暦約20年の阪が捉える猫の写真は、完璧なシーン、完璧な構図でありながら、自然体でスッと引き込まれる独特の世界。
ストリート写真を源流とする池口が捉える猫の写真は、まさに猫写真でありながら良質なスナップショット作品といえる世界感。
キヤノンなどメーカーギャラリーで5回個展開催の星野が捉えた猫写真は、そこが東京であることが信じられないような誰も見たことの無い東京の猫達の日常。

東京と大阪を代表するアマチュア猫写真家の共演、ご期待下さい!

 

※写真集『東京・大阪2都猫物語』『東京湾岸のねこたち』は絶版となっております※

 

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